2017年 09月 18日
週末陶芸家ゆえの・・・ |
皆様こんにちわ。
週末陶芸家のフジサキウサジです。
台風18号は岩手を過ぎて今は北海道あたりにいるみたいですが、被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。
ウサジ工房&ウサジの自宅では、被害というほどのものはありませんでした。
花巻エリアは雨はそれほどでもありませんでしたが風がちょっとスゴかったので、収穫前の稲とか果樹とかは大丈夫だったのでしょうか。
外のテラスに展示していたぶら下げ系は、工房の中に非難させました。借り物ですし、いちおう。^-^
さて、今日のウサジGは、
縦型の片口注器と小さめのぐい呑み(おちょこ)を水挽き。
このくらいで、腰をいたわりつつ休憩を挟んで1時間弱くらいかな?
今日は湿度があったので乾燥も進まず、帰りはこんな感じで保管です。
ひっくり返して発泡スチロール箱へ。
蓋をして1週間後にはだいたい削れる状態まで乾燥が進みます。
箱で保管すると乾燥がゆっくり進むので、薄い飲み口と厚い底面との乾燥度合いの違いが少なく、特に片口注器はボディに切れ込みを入れる加工もありますので、これは実に理にかなった乾燥のさせ方だったりするのです。
週末陶芸家ゆえのメリットの1つかもしれません。
あとは昨日ロクロで挽いた花器を仕上げ。
他にも手びねり(板作り)で花器を2つ作りました。
ウサジG的に手びねりは時々しかやんないのですけれど、手びねりはどこまででも手をかけられるので止め時が分からなくて非常に困ります。
油絵と同様に「諦めた時が完成」ってゆう感じでしょうか。。。
さて、ウサジ工房の乾燥棚は現在こんな感じです。
7月の工房オープンから少しずつ作りためて、今は2段とちょっと埋まっています。
この棚が埋まれば窯焚きできる量になる計算なのですが、今だいたい半分弱くらい?
ウサジAとウサジGが本気を出して作れば1ヶ月半~2ヶ月程度でこの棚の5段全部を埋めることは可能なのですけれど、まだ窯の整備も途中ですのでボチボチ、という感じです。
うーんうーん、9月中は不可能ですが、10月には大きいガス窯で窯焚きをしたいなぁ、と考えています。
その前に釉薬を作んなきゃ!
釉薬テストも着々と進んでいます。
今日も小さな電気炉で素焼きしています。
という感じで、台風も何のその、今週末の3連休もたっぷりと陶芸を堪能させていただきました。
最後までお読みいただいてありがとうございます。
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《ウサジG》
週末陶芸家のフジサキウサジです。
台風18号は岩手を過ぎて今は北海道あたりにいるみたいですが、被害にあわれた方にはお見舞い申し上げます。
ウサジ工房&ウサジの自宅では、被害というほどのものはありませんでした。
花巻エリアは雨はそれほどでもありませんでしたが風がちょっとスゴかったので、収穫前の稲とか果樹とかは大丈夫だったのでしょうか。
さて、今日のウサジGは、
このくらいで、腰をいたわりつつ休憩を挟んで1時間弱くらいかな?
今日は湿度があったので乾燥も進まず、帰りはこんな感じで保管です。
蓋をして1週間後にはだいたい削れる状態まで乾燥が進みます。
箱で保管すると乾燥がゆっくり進むので、薄い飲み口と厚い底面との乾燥度合いの違いが少なく、特に片口注器はボディに切れ込みを入れる加工もありますので、これは実に理にかなった乾燥のさせ方だったりするのです。
週末陶芸家ゆえのメリットの1つかもしれません。
他にも手びねり(板作り)で花器を2つ作りました。
ウサジG的に手びねりは時々しかやんないのですけれど、手びねりはどこまででも手をかけられるので止め時が分からなくて非常に困ります。
油絵と同様に「諦めた時が完成」ってゆう感じでしょうか。。。
7月の工房オープンから少しずつ作りためて、今は2段とちょっと埋まっています。
この棚が埋まれば窯焚きできる量になる計算なのですが、今だいたい半分弱くらい?
ウサジAとウサジGが本気を出して作れば1ヶ月半~2ヶ月程度でこの棚の5段全部を埋めることは可能なのですけれど、まだ窯の整備も途中ですのでボチボチ、という感じです。
うーんうーん、9月中は不可能ですが、10月には大きいガス窯で窯焚きをしたいなぁ、と考えています。
その前に釉薬を作んなきゃ!
釉薬テストも着々と進んでいます。
今日も小さな電気炉で素焼きしています。
という感じで、台風も何のその、今週末の3連休もたっぷりと陶芸を堪能させていただきました。
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《ウサジG》
by usaji_iwatejp
| 2017-09-18 18:25
| 陶芸のこと