2015年 09月 05日
ヤスリ掛けの意図 |
本日、釉薬掛けの日!
無事に素焼きが上がったウサジの作品たち。
今回2人分で、板で10枚ちょっとかな?
いっぱいあります。
素焼きで何かが起こることは少ないのですが、普通のことを普通にやり遂げることの大変さを、ウサジ的には理解しているつもりです。
先生、今回も無事に素焼きをありがとうございました。
さて素焼きが上がった作品にここから釉薬を掛けるわけですが、その前に大事な作業があります。
ヤスリ掛け。
ヤスリ掛けの目的はいろいろあるのですけれど、ウサジの場合は『白い土についた汚れを落とす』ことに主眼を置いています。
画像で言うと、器の内側に赤茶色の汚れが付いています。
なんでこの汚れが付くかというと、、、
削りの作業で作品を据える湿台が、赤土で出来ているから。
黒工房では半乾きの生湿台を使っているので、これはどうしても付いちゃう汚れ。
この汚れがついたままだと、透明系の釉薬をかけるとどうしても汚い仕上がりになっちゃうため、ヤスリをかけて綺麗に仕上げる必要があります。
ヤスリ掛け完了!
この後、釉薬掛けの作業が始まります。
今日は日差しとそよ風が心地よい気候だったので、ウサジは工房の外のお庭で作業しました。^-^
ヤスリ掛けの目的として、汚れ落としのほかには、表面を滑らかにするとか、形を整えるとか、厚さを調整するとかいろいろあると思うのでけれど、ウサジの場合はロクロ目も景色の一つとして残す方針で、必要以上には削り過ぎない方向でやってます。
《ウサジG》
無事に素焼きが上がったウサジの作品たち。
いっぱいあります。
素焼きで何かが起こることは少ないのですが、普通のことを普通にやり遂げることの大変さを、ウサジ的には理解しているつもりです。
先生、今回も無事に素焼きをありがとうございました。
さて素焼きが上がった作品にここから釉薬を掛けるわけですが、その前に大事な作業があります。
ヤスリ掛け。
ヤスリ掛けの目的はいろいろあるのですけれど、ウサジの場合は『白い土についた汚れを落とす』ことに主眼を置いています。
なんでこの汚れが付くかというと、、、
黒工房では半乾きの生湿台を使っているので、これはどうしても付いちゃう汚れ。
この汚れがついたままだと、透明系の釉薬をかけるとどうしても汚い仕上がりになっちゃうため、ヤスリをかけて綺麗に仕上げる必要があります。
この後、釉薬掛けの作業が始まります。
今日は日差しとそよ風が心地よい気候だったので、ウサジは工房の外のお庭で作業しました。^-^
ヤスリ掛けの目的として、汚れ落としのほかには、表面を滑らかにするとか、形を整えるとか、厚さを調整するとかいろいろあると思うのでけれど、ウサジの場合はロクロ目も景色の一つとして残す方針で、必要以上には削り過ぎない方向でやってます。
《ウサジG》
by usaji_iwatejp
| 2015-09-05 20:39
| 陶芸のこと