2017年 08月 13日
ウサジ工房 ガス窯の現状 |
皆様こんにちわ。
週末陶芸家のフジサキウサジです。
今日は、ウサジ工房に備え付けの大きなガス窯の現状について、覚え書きです。
正面からの画像。
本体の外寸:高さ160cm、幅133cm、奥行き112cm
煙突の太さ:20cm、高さ:約3メートル(室内部分を含む)
※煙突のサビがひどい状況。煙突の真下の窯内煙道にサビの粉が山ほど積もっていました。
製造元はオークラ窯さん。
燃料系。
ガスボンベは6本、窯場の外の小屋に格納してあります。
ボンベ室の奥に、気化機(蒸発機)。
気化機の銘版。「VAPORIZER」トア技研(?)製造
ボンベ室配管。
ボンベから気化機への部分。
気化機からは地下配管で窯場へ。
窯場配管。
レギュレーターと圧力計。
床配管でバーナーへ続きます。
バーナー本体はこんな感じ。
画像には3本しか写っていませんが、片側4本合計8本のバーナーが設置されています。
さて窯の内部へ。
扉の厚さは約12cm、壁の厚さも約12cm、天井部分の厚さが約20cm、床部分の厚さはちょっと何とも測りようがありませんでした。
開口部の幅は約65cm
室内寸法は最大幅105cm、有効幅は70cmってところでしょうか。奥行き80cm、高さも約80cm
焚口の部分です。
壁に亀裂が多少あります。
天井部分。
補修したような跡があります。ちょっと汚い(笑
窯の上部。
なんか断熱材的なものが置かれています。
また、煙突に包帯が巻かれている様子がわかります。
断熱材的なものを剥がすとこんな感じ。
天井部分を補修した形跡?レンガ1段分が無くなっている感じ?
窯の内部に棚板を並べてみた様子。
水平が取れていません。
窯の中央部に向かって落ち窪んでいるような感じです。
この部分が、とても不安です。
ダンパー部分の穴です。
ダンパーには断熱レンガ(だっけ?サクサクのやつ)を刺して使います。
ドラフト(バカ穴)は、煙道の横に付いています。
このせいで、煙道の掃除がものすごく大変です。。。
耐熱煉瓦の在庫品。
使用済み?窯から剥がしたもの?と、新品のサクサクレンガが1ダースほど、ちょっと硬い感じ(でも重くない)レンガの新品が半ダースほどありました。
以上!
これがウサジ工房のメインとなるガス窯の現状です。
・・・大丈夫?^-^;
《ウサジG》
→陶芸ブログランキングへ
週末陶芸家のフジサキウサジです。
今日は、ウサジ工房に備え付けの大きなガス窯の現状について、覚え書きです。
正面からの画像。
※煙突のサビがひどい状況。煙突の真下の窯内煙道にサビの粉が山ほど積もっていました。
燃料系。
ボンベから気化機への部分。
気化機からは地下配管で窯場へ。
レギュレーターと圧力計。
画像には3本しか写っていませんが、片側4本合計8本のバーナーが設置されています。
扉の厚さは約12cm、壁の厚さも約12cm、天井部分の厚さが約20cm、床部分の厚さはちょっと何とも測りようがありませんでした。
開口部の幅は約65cm
室内寸法は最大幅105cm、有効幅は70cmってところでしょうか。奥行き80cm、高さも約80cm
壁に亀裂が多少あります。
補修したような跡があります。ちょっと汚い(笑
なんか断熱材的なものが置かれています。
また、煙突に包帯が巻かれている様子がわかります。
天井部分を補修した形跡?レンガ1段分が無くなっている感じ?
窯の中央部に向かって落ち窪んでいるような感じです。
この部分が、とても不安です。
このせいで、煙道の掃除がものすごく大変です。。。
使用済み?窯から剥がしたもの?と、新品のサクサクレンガが1ダースほど、ちょっと硬い感じ(でも重くない)レンガの新品が半ダースほどありました。
以上!
これがウサジ工房のメインとなるガス窯の現状です。
・・・大丈夫?^-^;
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by usaji_iwatejp
| 2017-08-13 18:55
| ウサジ工房のこと